カートとは?
カートは簡単にいえば遊園地などにある”ゴーカートの速いやつ≠ナすが、その性能は比べ物になりません。速いカートでは150km/h以上余裕で出てしまいます。
また、カートはモータースポーツの原点とされており、F1パイロットにもカート出身者は多く、あのミハエル・シューマッハやアイルトン・セナもカート出身です。4歳ぐらいからやってるそうです。
日本では約4万人のドライバーが楽しんでいます。
カートには、大別してスプリントカート、スポーツカート、ミッションカート、スーバーカート、F100があります。
●スプリントカート
もっとも競技人口の多いクラスです。100ccのエンジンを搭載しミッションはついてません。クラッチの付いてないものを「ダイレクト」と呼び、このタイプが主流となっています。クラッチが付いていないのでスタート時は押しがけが必要で、走行中スピンなどで止まってしまった場合エンジンも止まってしまいます。
自動遠心クラッチ付のタイプもありますが、これは多少のパワーロスがあるようです。
●スポーツカート
50ccまたは90ccのスクーター用のエンジンを使用したカートです。小さめのエンジンと大きなカウルにより、安全性が重視されています。主にレンタルカートで使用され、当コースでもこのクラスのものを使用しています。
代表的なものに無限プレイングカートとヤマハFK9があり、他にNSRやTZRのエンジンを載せたミッション付カートもあります ⇒詳細:無限プレイングカート
●ミッションカート
バイクのモトクロッサー用エンジンをカート用に調整して載せたカートです。スプリントカートにシフトチェンジという楽しさが加わり、現在ユーザーが激増しています。YZ80やYZ125、MFK125などがあります。
コースによっては200km/h以上でちゃいます。 ⇒写真
●スーパーカート
見た目はF100と似ていますが、エンジンはバイク用水冷エンジンを搭載しています。F100同様、4輪コースでフォーミュラレースと併催されることが多く、ロードレーサー用エンジン搭載クラスではタイム的にもフォーミュラトヨタと互角です。
●F100
スプリントカートにフルカウルを装着したマシンです。ストレートでは150km/h以上をだし、富士スピードウェイやツインリンクもてぎなど、本格的な4輪用サーキットでレースが行われます。
●EVカート
エレクトリック・レーシング・カートの頭文字をとってERKとも呼ばれる電動カートです。レーシングカートのガソリンエンジンやタンクなどを外し、電気モーター、コントローラ、バッテリーを搭載しています。直流直巻モーターと鉛バッテリーというベーシックな部品を使うことでより多くの人が楽しめるマシンになっています。バッテリー4個を直列につないだ、48ボルト仕様(ERK-1)が基本となっていて時速100km近くでるみたいです。徐々に普及してきているようです。